サリンジャーと思い出

サリンジャーと思い出


サリンジャーはわしの好きな文豪のひとりじゃ。

キャッチャーインザライは、サリンジャーの名著じゃの。
文章ひとつ一つが機知に富んでおる。都市的な洗練された文体である。
実際主人公の心理描写はすばらしいの。生き生きした子供たちへの眼差しもこの作者さんの魅力じゃ。ほかにシーモアや梁を高くあげよ、ナインストーリーズ、など名著(麻衣チョ)が多い。あらためてわしがいうようなことでもあるまいて。最近では村上春樹が翻訳しておるのう。

わしの妻か娘かどちらかはしらんが、正直以外ではあるがわしの書斎からたびたびキャッチャーインザライの本がふっとなくなるわけでな、数日経つともとあった場所にさりげなく戻されておるのじゃ。泥棒や盗人が最初とっていったのかと思ったが、わざわざ盗んだ本を返しにくるのはおかしい。

意外ではあるが、妻か娘かのどちらかが読んでおるようじゃ。
意外ではある。というか、かなり意外であり、おどろきじゃ。おっさん臭いおっさん臭いばかりが口癖の娘が読んでおる可能性はまま高い。妻は、あまり読書といっても週刊女性などを読み込んでおるからのう。

まあ、よい習慣じゃ。しかし、5〜6冊なくなったままの本があるのじゃ。。

う〜む。
本当に泥棒や空き巣がこの家に入ってきたのか、はたまた、妻か娘がかりっぱなしのままなのか。。
まあ、かりっぱなしなら、よいのじゃ。たまにわしが読み返したくなるときもあるにはあるが、まあ、いいのじゃ。
わしの尊敬する文豪じゃから。家族とその感動を分かち合えるのは、まあ、よいことじゃ。
わしの愛書をブックオフ等に売ってくれてなければと、願うばかりじゃ。
実際やりかねないからのう、あのふたりは。。。。




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